1969y Mustang Fastback の新たなProject 発進致しました。

今回のプロジェクト内容はトランスミッションの変更がメインとなり

加えてフロント＆リアのサスペンションの見直しとなります。

このMustang 実はすごくレアな車なのです。

428cuin（7,000cc） の、時代に逆行する排気量のエンジンを積み

更にDrag Pack と言うパッケージで、Stick (マニュアルミッション）の設定は

30数台しか生産されていない車両なのです。

そんな車がここに在ると言うだけでムズムズしてくるでしょ？。

そんな車両の今回のプロジェクト。

トランスミッションに付きましては　TREMEC TKO-600 (600 HP/600 FT-LB)を使用した、

Keisler 社のトランスミッションキットを使用致します。

５速オーバードライブ付きの新しいデザインのトランスミッションです。

基本的にはボルトオンと言ってはおりますが、そんなはずは御座いません。

インプットシャフトの形状が変わる為、クラッチキットの選択をしなければなりません。

ノーマル時：1-3/8” 10 Spline に対し　1-1/8″ 26 Spline となります。

これに見合うCenter Force 社製のDual Friction シリーズのクラッチキットだけでも

こんなにですか？。と言う程、色々とリストに挙がって参ります。

更には発注の手配が済んでから、ベルハウジングがストックでは付きません。

と言うインフォメーションが届きます。

なになに…。またまたインプットシャフトの関係らしいです。

長いんです。以前取扱いを行っていたショートタイプは廃番になりました。

と言う事です。

見積りと納期の確認をしている時に、先に言って下さい。

と言っても聞き入れてなどくれません。

発注は済みましたがまだまだ気が抜けません。

パーツがそろい始めましたらGallery ページにてご案内致します。

気になる方はたまに覗いて見て下さい。

Gallery　Page

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　? Bow ?